柊琉姫が、某ROサイトのイベント宣伝掲示板にて、saraサーバーの劇団おおざっぱ様の「Feather Cross」の公演を知り観劇。RO演劇と出会う。
Freyaに戻り、所属していたギルドマスターに演劇をしてみたいことを告げるがとん挫。
2005年  5月
団長に柊琉姫、副団長にFlouriteとして劇団うたかた月夜を旗揚げし、狩り仲間6人で活動を開始する。
8月 ウォークラリーイベントを開催。
9月 10月に公演することが決定し、その宣伝を兼ねた公演としてプレゼン公演(以後プレ公演)【朝顔観察日記】を発表。ヒーローショーをモチーフにした舞台のため、「うたかた仮面」という正義のヒーローが誕生。また、練習時間がないため、アドリブで進めることになり、以後、プレ公演はアドリブを使う劇として当劇団のスタイルとして定着した。
10月 台本劇(以後、メイン公演)【人に恋する皇子さま】発表。
12月 プレ公演【REVENGE OF THE ASHES GIRL】発表。結婚システムが実装されたため、シンデレラがドレスにチェンジするという演出に、来場された方が驚いた物語であった。
2006年 1月 Freya大型イベント「花束市場inアルベルタ」に参加。ラジオ形式のイベントを開催し、プレ公演【仮面の少年~Another Story of PERSONA~】を発表。
2月 メイン公演【ペルソナ】を発表。
4月 プレ公演【うたかたマッチ】を発表。お客様が結末を決めるというスタイルを用いた舞台となった。
6月 劇団Snowdropさんと合同劇【人形奏鳴曲~マリオネットソナタ~】を発表。
10月 プレ公演【宝を求める者たちへの賛歌(仮)】を発表するが、アドリブが空回りし、収拾がつかなくなって終演。
12月 団員がログインしなくなり、公演出来る人員が確保できず、活動充電状態となる。
2007年 7月 新メンバーによる初作品【朝顔観察日記2(リターンズ)】公演。
9月 脚本家として入団した待宵さんによる初台本【月見野悲恋】公演。
うたかた初の長編にして公演が前後に分かれ、2週連続の公演となる。
12月 桃太郎をモチーフに、犬が主役となった作品【うたかた鬼退治】公演。
うたかた仮面が初めて悪役として登場する。
2008年 3月 オムニバス公演【月夜夢】と静歌さん初脚本【きえうさ】を公演。
コンセプトが両方とも「叶える事」だった。
6月 うたかた史上最大の長編作【メッセンジャー1章】を公演。
9月 時代劇をモチーフに、劇団員の1人を主役にするため【月光のカデンツァ】を公演。
2009年 1月 【メッセンジャー2章】を公演。1章の続編でありながら、内容は物語の過去編であった。 団長が演じた役「ガラント」のインパクトが強すぎたのか、しばらく団長の代名詞キャラとなり、別作品で「くっくっく・・・」と発言するたびに「ガラントさんだ」と言われるようになる。
2月 台本劇「傷痕」のプレ公演として【Confutatis~仮面の少年~】を公演。
「傷痕」は過去の作品「ペルソナ」の続編だったため、まずは登場人物を事前に知ってもらう必要があり、急きょ公演を決定した。そのため出演者は団長のみで、2PCで8人の役をアドリブのみで全て行うという暴挙に出る伝説的な公演となる。
3月 姉と妹の悲劇を描いた作品【傷痕-Episode of Persona-】を公演。
5月 BOSSと遭遇した状況をモチーフにした作品【ルティエと私】を公演
7月 劇団名の由来となった青い月を題材にした【MOON LETTER~祖母からの手紙~】を公演。
7月 蚤の市6周年記念イベントでお客様参加型公演を行う。参加者にはHP上にある台本を見てもらい、コピペや動きのレクチャーをしたのち演じてもらうという趣旨で行う。
9月 劇団員から”友達から考えた物語を舞台化できないか”との話があり、原作をもとに団長が台本化した作品【青空~君が見た空をもう一度~】を公演。
キューペット「デビルチ」と、デビルチの台詞を担当するアサシンを使うことで、デビルチが発言している演出を用いて行い、不規則に動くペットが台本通りに動くという神がかり的奇跡を生んだ舞台となった。
11月 メッセンジャー3章の公演のめどがつき、2章公演から半年以上経っているため、作品説明を兼ねて、アルベルタの総合イベント内にて【ぷれメッセンジャー】を公演。
2010年 6月 「ぷれメッセンジャー」からさらに半年が経過し、メンバーが一新した状態で【メッセンジャー3章-前篇-】と【メッセンジャー3章-後編-】を2週連続で公演。
メッセンジャー発表から終幕までおよそ2年を費やした長編となり、うたかたの脚本家待宵さんはこの作品をもって退団する。
7月 蚤の市7周年記念イベントに参加。劇団員募集を兼ねて演劇とはどういう物かという説明を兼ねたアドリブ公演を行った。
8月 プレ公演【仮面の憂鬱】公演。
9月 プレ公演【狐の嫁入り】公演。初めて「木」という役が登場する。
演劇らしい演劇を目標としたため、ただ立っているだけと、切られて倒れるのみ。
11月 オムニバス公演として柊 檻さん脚本【うさぎうさぎ何見て跳ねる】と遮那々さん脚本【White snow fairy~雪虫の奇跡~】を公演。脚本を担当した2人の初作品となり、その後もいくつかの脚本を担当する。
2011年 3月 東日本大震災発生。演劇活動を一時的に休止する。
そんな中、いつもどおり公演を行うことで、ログインしている方々が楽しむことが出来ればという気持ちがメンバーにあり、「劇団として行えること=公演をする」という趣旨のもと、サーバーを超えて公演することにした。
練習するための時間と電力を最小限で行うため、練習は1度きり、全てアドリブの公演「ひげを追え!お姉さんとうたかた仮面漫遊記」を1週間ごとに「フレイヤ→ガルム→バルダー→ビジョウ→ヘイムダル→フレイヤ」の順番で開催した。
また、来場者数×100円で団長のお財布から義援金を募ることもあり、たくさんの方が毎週来場された。当時の合言葉「やらない善よりやる偽善」
7月 劇団創立6周年記念として【捨てられたポリン】を公演。
ポリンが主役だが、キューペットではなく、ポリン帽やデビリン帽をかぶった人がモンスター役を演じた。
7月 蚤の市8周年記念イベントでお客様参加型公演【赤ずきんちゃん】を行う。参加者にはHP上にある台本を見てもらい、演じてもらうという趣旨で行う。台本は参加者が行う途中まで記述してあり、後半は劇団員がしっかりと繋ぐという趣旨で行われた。
12月 ラジオイベント「うさらじ」内のドラマ演劇として、劇団SFさんと合同で【星に願いを】を合同公演。
2012年 3月 劇団員のリアルが多忙となり、公演が思うようにできなくなる。
ログイン出来ているメンバーでプレ公演【アドニスの花】を公演。次回作「うたかたの恋」の主人公の生い立ちを説明する作品であった。
6月 劇団SF団長さん、劇団SunnySpot団長さんに協力を要請し、3劇団出演の公演【とある劇団の日常】を公演。ブラフマーさんの初脚本となる。
8月 団長がうたかた月夜を解散する時に発表すると決めていた台本【うたかたの恋】を結成7周年記念として公演。しかし、劇団は継続することとなる。
10月 アルベルタで開催された総合イベント花束市場にて【弱虫】を公演。
2013年 1月 かふぇおれさん初脚本(脚本編集:団長)による作品【約束~君の面影を待ち焦がれて~】を公演。ここでもまた「木」役が登場。伐採される演出に、会場内がざわついた。
4月 Trudr蚤の市統合記念祭に参加。演劇レクチャー説明公演【天使と悪魔】を行う。
前回と同様に、HP上に台本を載せ、見ながら演じるという趣旨で行ったが、参加者のアドリブスキルが高すぎて、台本にはない展開となり予想以上の舞台となる。
7月 劇団結成8周年記念として、いつか舞台化したかった「劇団おおざっぱ」さんの作品を団長がアレンジした作品【Feather Cross ~自由への狂詩曲~】を公演。
「FeatherCross」自体が大きな物語の一部分のため、初見の方でもわかりやすいように説明シーンなどを追加。劇団おおざっぱの方にも見に来ていただいた。
12月 劇団結成8周年記念事業として、団長はサークル「月夜の茶話会」を結成。
コミックマーケット85にて劇団の歴史を団長目線で説明する同人誌「話譚うたかた月夜1」を頒布。
2014年 1月 新たに入団した脚本家メグニーナさんの初作品である「Letter」のプレ公演として、劇団員が書き起こした作品【Letter ~overtrue~】を公演。
1月 脚本家メグニーナさんの初作品【Letter ~あなたへ~】を公演。
6月 劇団内でもっとも劇団知識のあるカミュ=アンジェさんの初脚本【Distance】を公演。うたかたでは珍しい複数の男女の恋物語を描いた作品となる。
久々に上下舞台(メイン舞台と客席下の舞台)を使って進める手法を用いる。
8月 劇団結成8周年記念事業として、コミックマーケット86「月夜の茶話会」にて「話譚うたかた月夜2」を頒布。
12月 昔から劇団がお世話になっているイベンター支援ギルド「Trudr Event Supporters」の主催である水代氏脚本【フェイヨン連続死にぞこない事件】を公演。
12月 劇団結成8周年記念事業として、コミックマーケット87「月夜の茶話会」にて12月に公演した物語を説明する同人誌「裏・フェイヨン連続死にぞこない事件」を無料配布。
2015年 1月 劇団結成10周年となる今年、過去作品の再演【月見野悲恋】を発表。
1月 ラグフェスにて「真フェイヨン連続死にぞこない事件」の小説(著:ベネ・水代 氏)を頒布。
5月 メイン公演である「アマツジェネレーション」を宣伝するためのプレ公演
【Gentle Wind~Amatsu Generation~】を公演。
7月 n人さんの初脚本【アマツジェネレーション】公演。銃で撃たれても倒れない姉に、姉よりご飯のほうが大事な妹が巻き込まれた、アマツを舞台にしたひと騒動。
【Gentle Wind】は過去の話、そしてこちらは現代の話と位置づけされた作品。
12月 コミックマーケット89「月夜の茶話会」にて「話譚うたかた月夜3」を頒布。
2016年 1月

2010年に公演した「狐の嫁入り」の主人公である神様と従者の物語の続編として「狐独な願い」公演。
悲しい願いだとしても、それを望むものがいるならば・・・叶えるのが神様の役目。神様と従者が1つの願いを叶えるために翻弄する物語。

3月 うたかた仮面というヒーローがいるのに出番がなかった。
そんな話からうたかた仮面をダシ・・・いえ、ネタにした物語「夢の始まり~それは野望?それとも絶望?~」公演。
5月 突然、地上に落ちてきた流星「ホシ」が人間と過ごす短い時間の中で1つの願いを抱く。
ホシの願いを叶えるために、少年と少女は学校内を動き回る「ホシの願いを」を公演。
8月 久々の大作「宵闇乃館~闇夜の雫~(前編)」をプレゼンする「剣士の宿命論~fatalism~」公演。
宵闇乃館の数年前の物語となっているが・・・。
8月 コミックマーケット90「月夜の茶話会」にて参加。
9月

ROらしい西洋ファンタジーの物語「宵闇乃館~闇夜の雫~(前編)」を公演。

10月 「宵闇乃館~闇夜の雫~(後編)」の制作に時間がかかり、後編へと繋がる物語として「one's early days」を公演。敵役であるレオニードの悲しい過去を発表するも、大好評となり、後編への期待が高まる。
12月 宵闇乃館~闇夜の雫~の後編にあたる「深淵の城~闇夜の雫~」公演。
12月 コミックマーケット91「月夜の茶話会」にて参加。
2017年 3月 演劇を知ってもらうためのお客様参加公演を開催。
7月 社畜の団長が社畜の話を描く「天の空音-アマノソラオト-」を公演。
8月 コミックマーケット92「月夜の茶話会」にて「話譚うたかた月夜4」を頒布。
9月 正式な遠征としてブレイザブリクにて公演を行う。
新規作品ではなく、リバイバルということで「Distance ReAct」を公演。
11月 タイムリープをネタにしたうたかた仮面の物語「蘇るヒーロー」を公演
12月 コミックマーケット93「月夜の茶話会」にて「話譚うたかた月夜5」を頒布。
2018年 6月 ブレイザブリク遠征2度目。B鯖では過去作品のリバイバルを行うため、チャント古書店の物語の1部として発表する形式をとる。『チャント古書店の出来事vol.1「Re:Moonletter~祖母からの手紙~」』を公演。
公演終了後、劇団説明会を初めて開催し、数名の劇団体験希望者が仮入団する。
8月 コミックマーケット94「月夜の茶話会」に参加。次回公演の宣伝を行う。
8月 新人公演「にゃん偵事件簿~ぷらいべぇと あい~」を公演。
ドラム族を初起用し、特殊なスキルモーションを使った殺陣を披露する。
10月 10月13日(土)「アマツの茶器」公演
12月 コミックマーケット95「月夜の茶話会」に参加。「話譚うたかた月夜6」を頒布。
2019年 2月 ブレイザブリク遠征2度目。
B鯖では過去作品のリバイバルを行うため、チャント古書店の物語の1部として発表する形式をとる。
『チャント古書店の出来事vol.2「Re:フェイヨン連続死にぞこない事件」』を公演予定。
  (以降、随時更新)