アマツジェネレーション プリ :団長 (使用スキル:ヒール、キリエ、アマツセーブのポタ (必要アイテム:お寿司、イグ葉、青石 アコ :カミュ (冒険初心者という設定のため、エモの使用は最後のみ。 (使用スキル:ニューマ (必要アイテム:スピードアップポーション ガンスリ :水代 (使用スキル:デスペラード (必要アイテム:ハンドガン及び弾丸、蝶の羽 忍者 :社長【職業:アサシン】 (使用スキル:MB、ハイディング (必要アイテム:毒薬の瓶、蝶の羽 語り :フィージェ 【序章 】 語り手は話す時のみ、■のセルに移動する。  □□□□□□□□□  □□□□□□□←プア ○□□□□□□□□□○ 語■□□□□□□□□ ▼プリ、アコ 舞台右から登場。 プリ さぁ、到着よ アコ ここがアマツかぁ 桜がとっても綺麗だね ▼プリ、お城側を向く。 プリ そうよ そして向こうに見えるのが… ▼アコ、お城側を向く。 アコ ただの民家だね? プリ エモ /ショック いやいや もっと向こうの景色を見て! アコ あっ、すごい!お城だ〜 おおきいなぁ〜 ▼お城側を向く。ここまで。 プリ エモ /うんうん あのお城の中にあるというダンジョンで カミュのレベルを上げるんだよ アコ 私、モンスターを倒せるかな? プリ 大丈夫 いざという時に私がいるんだから 青石のある限り起こしてあげるわよ エモ /くすくす アコ なんだか、顔が怖いよお姉ちゃん プリ さてと まずはお城のダンジョンへ入れるように お殿様から許可をもらわないとね アコ … プリ ん?どうしたの、カミュ? アコ お姉ちゃん、お腹すいちゃったよ プリ エモ /笑い 仕方ないわねぇ 近くにお寿司屋さんがあるから そこでご飯にしましょう アコ さすがお姉ちゃん、おっとこまえ〜 プリ 男前って… 私、女なんだけど…… アコ ところでお寿司屋さんって 『ウマイヨ〜、ヤスイヨ〜、サービススルヨ〜』 こんな風に接客するんでしょ? プリ エモ /ショック そんな店員さんはいないから!! ほら、ついてきなさい アコ ま、待ってよお姉ちゃん ▼プリとアコ、舞台右へ退場。 ▼語り 舞台左から登場。 語り どうも皆様こんばんは。 語りのフィージェです。 さて、彼女らが食事中の間に、 アマツについて簡単にご案内いたしましょう。 ミッドガルドから船で辿り着く異国の街アマツ。 桜という淡いピンク色の花が咲き誇り、 春にはお花見で城下町が賑わいます。 一方、戦で多くの命を失った過去があり、 現在でも兵士が不死のモンスターとなっているとの噂です。 ルキとカミュの姉妹も聖なる力を武器に、 モンスターを倒して更なる成長を目指す訳なのですが…。 ▼語り 舞台右を振り向く。 エモ /! おっと、彼女たちのお食事が終わったようです。 それでは、また後ほど。 ▼語り 舞台左へ退場。 【1章】  □□□□□□□□□ 忍ガ→□□□プ□□□←アプ ○□□□□□□ア□□○ 語■□□□□□□□□ ▼プリ、アコ、舞台右から登場。  プリはエモ /えーん を出しながら。 アコ お寿司とってもおいしかった〜♪ あれ、お姉ちゃんどうしたの? プリ そりゃあんたの食欲で真っ青になるわよ! トロ、ウニ、いくらと高級ネタばっかり食べて 更に刺身の盛り合わせにあら汁まで頼んで おまけにデザートのジャンボパフェをぺろり あんたはどこの大食いキャラなのよ! アコ オッス、オラ、カミュ!! プリ バカなこと言わないの これからみっちりとダンジョンで稼がないと 宿代どころかお夕飯もないのよ? アコ うぅ…、それは困るよ 野宿よりも腹ペコが一番大変なんだから プリ カミュ、あんた一応は女の子でしょ? 少しは自分の身の心配もしなさい アコ うん、だからいつも空腹と戦ってるよ プリ エモ /汗 そういう意味じゃないんだけど とにかく、まずはお城に行ってお殿様に…  □□□□□□□□□ 忍@→→★プ□□□□ ○□□□□□□ア□□○ 語■□□□□□□□□ ▼忍者、舞台左端に登場。…@ 忍者 どけどけどけーい!! ▼忍者、セリフ発言後に移動。  ★印でマグナムブレイク。 プリ エモ /ショック きゃあ!? ▼プリと忍者、その場にしゃがむ。 アコ お姉ちゃん!? 大丈夫? プリ わ、私は大丈夫よ アコ 違うよ、お土産でもらったお寿司の方だよ プリ エモ /ショック 少しは私の心配もしなさいよ ▼忍者、先に立ち上がる。 忍者 痛たたたた… どけって言っただろ? プリ ごめんなさい 大丈夫ですか? ▼プリ、立ち上がって忍者と自分にヒール。 忍者 っと、こんなことしてる場合じゃねぇ 早くアイツから逃げないと… アコ アイツ? ▼忍者、舞台左を見てエモ /ショック 忍者 もう追って来やがった 先を急ぐ、じゃあな!! ▼忍者、舞台右へ退場。 (バックステップで去る際は向きに注意) プリ いったい何を急いでいるのかしら?  □□□□□□□□□ ガ@□□□プ□□□□ ○□□□□□□ア□□○ 語■□□□□□□□□ ▼ガンスリ、舞台左端に登場。…@ ガンスリ 待ちなさーーい!! ▼ガンスリ、セリフ発言後にデスペラード。 プリ エモ /ショック ぐはっ!? ▼プリ、その場でしゃがむ。 アコ お姉ちゃん!? プリ だ、大丈夫よ… アコ お寿司つぶれてない? プリ エモ /ショック だから私の心配もしなさいよ… ガンスリ ご、ごめんなさい お怪我はありませんか? ▼プリ、立ち上がって自分にヒール。 プリ 大丈夫よ、ありがとう ところで何かあったんですか? ガンスリ 実は… 我が家で大切にしていたものが盗まれてしまいまして 私は盗んだ犯人を追いかけていたんです ここで見つけて銃で仕留めようとしたのですが… アコ お姉ちゃんに当たっちゃったって訳だね ガンスリ エモ /sorry 本当にごめんなさい プリ 気にしなくていいわよ もしかして犯人ってアサシンじゃなかったかしら? ガンスリ あさ…しん……、ですか? すみません、私この街から出たことがなくて 冒険者さんについてあんまり知らないんです アコ アサシンは忍者っぽい恰好をした職業だよ ガンスリ エモ /! そう、そんな感じの服装でした 我が家で大事にしていたものだったのに… プリ なるほど 大体の事情は分かったわ よしっ! 私たちも犯人を一緒に探して捕まえてあげる アコ お姉ちゃん、そんな安請け合いしちゃっていいの? プリ 女の子を困らせた挙句、ぶつかってごめんなさいも言えない そんな男は敵よ アコ うわぁ、お姉ちゃんが激おこだよ… ガンスリ ありがとうございます えっと、お名前を伺ってもいいですか? プリ 私はルキ 隣にいるのは妹のカミュよ アコ カミュだよ、よろしくね …といっても会話ログに名前が出てるよね プリ エモ /ショック こら、メタ発言もいいかげんにしなさい ガンスリ エモ /笑い 私はガンスリンガーの楓です どうぞよろしくお願いします プリ そういえば この街でガンスリンガーって珍しいわね 何かなりたいきっかけがあったのかしら? ガンスリ えっ? あの…、その…… アコ どうしたの? 言いにくいことなら無理しなくていいよ? ガンスリ じ、実は… 私のおじいちゃん、銃奇兵なんです プリ&アコ えええええ!? 語り ‐暗転‐ ▼プリ、アコ、ガンスリ、舞台右へ退場。 【2章】   □□□□□□□□□ ↓←□□□舞台@□□□←ガアプ  ○□□□□□□□□□○ ↓語■□□□□□□□□   ―――――――――   ↓ ―――客―席―――   ―――――――――   ↓(舞台Aのシーンへ) 語り 銃奇兵の孫娘という事実に驚くルキとカミュ。 楓の話によると、彼女の祖父はかつて冒険者でした。 ルーンミッドガッツ王国と異国の地を結ぶ航路を発見し、 この城下街、『アマツ』を世に知らしめた功労者だったのです。 祖父は自らが発見した街をとても気に入り、 余生をアマツで暮らすことを決めました。 しかし、更なる未開の地や新たな街が発見される度に、 アマツへ訪れる冒険者の数も徐々に少なくなってきました。 語り -溶明- ▼ガンスリ、アコ、プリの順で舞台@右から入場。 ガンスリ よかったですね、お殿様から特別に許可を頂けて これで犯人が逃げた先のダンジョンを通れますよ アコ お姉ちゃんお姉ちゃん!! お殿様、『アイーン』してくれたよ?『アイーン』 プリ ……私はその場で打ち首獄門かと思ったわ ▼ガンスリ、アコ、プリ 舞台@左へ退場。  そのまま舞台@の左袖で待機。   語り もちろん季節のイベントで大いに盛り上げるものの、 終わればいつもの街並みに元通り。 『このままではアマツが廃れてしまう』 冒険者としての血が再び沸き起こり、 アマツの町おこしに立ち上がる祖父でしたが、 志半ばで亡くなってしまいました。 しかし、 その身と魂は銃奇兵という不死のモンスターになってもなお、 アマツの街と孫娘の将来を憂いていたのでありました。   □□□□□□□□□ →アプガ□舞台A□□□ ※婆(雅人形)   □□□□□□□□□    ※爺(銃奇兵) ▼ガンスリ、プリ、アコ 舞台A左から入場。 ▼モンスターとの会話はその人々?が※にいる体で発言すること。 ガンスリ おじいちゃん、ただいま〜 もう腰の具合は大丈夫? エモ /… エモ /うんうん 大丈夫だよ こちらのルキさんとカミュちゃんが 私を手伝ってくれることになったの プリ は…、初めましてルキと申します… 本当に楓ちゃんのおじいさんなのね モンスターと人とが仲良く共存する世界って 私も話でしか聞いたことがないけれど こういうことを言うのかもしれないわね アコ お姉ちゃん アマツヘ来る前にいっぱい練習した 『ひーる砲』ここで打ってもいい? プリ エモ /ショック ダメよ おじいさん今度こそ本当に成仏しちゃうから! ガンスリ あ、それは大丈夫です 時間が経てば元通りになって帰ってくるんです プリ まさに不死身なのね… ▼ガンスリ、舞台右側を見ながらエモ /! ガンスリ あっ、お隣の雅おばあちゃん この間はお漬物ごちそうさまでした 今度お返しを持って伺いますね エモ /うんうん ……… エモ /ショック え、怪しい人が向こうへ走って行ったんですか? 教えてくれてありがとうございます ▼ガンスリ、アコ、プリの方を向く。 ガンスリ きっと犯人だと思います。急ぎましょう おじいちゃん、いってきまーす ▼ガンスリのみ、先に舞台A右側へ退場。  プリアコ姉妹は舞台上そのまま。  ガンスリは次の出番のため、民家を回り込んで左側へ移動。 アコ なんだか楓ちゃん ダンジョンのみんなに愛されてるね プリ 私たちが襲われないのは、お殿様がくれた特別な許可と 楓ちゃんのおかげみたいね 雅人形のおばあちゃんも最初は怯えてたけど 楓ちゃんが間に入ったら落ち着いてくれた訳だし 彼女自身が私たちを安全だと認めてくれる証のようね アコ そうだねぇ でも… プリ 他にも同じモンスターがいるから…… アコ 誰が誰だか全然分かんないね ▼プリ、アコ、舞台A右側へ退場。  アコは次の出番のため、民家を回り込んで左側へ移動。 語り かくして三人は、 モンスターな住人たちの協力を得て、 アマツダンジョンへ逃げた犯人を追いかけるのでした。 【第3章】 ▼プリ、舞台@右側より登場。   □□□□□□□□□   □□□舞台@□□□←プ ←忍  ○□□□□□□□□□○  語■□□□□□□□□   ―――――――――   ―――客―席―――   ―――――――――   □□□□□□□□□ アガ→□□舞台A□□□   □□□□□□□□□ プリ ふぅ アマツダンジョンってすごいわねぇ 同じ畳部屋のように見えても 見えない壁があって前に進めなかったり ちゃんと道順を覚えておかないと迷子に… ってあれ? エモ /ショック ▼プリ、二人を探すような動作をする。  動き回ったり、立つ向きを変えたりする。 カミュ?楓ちゃん? 二人ともどこへ行ったの? ▼ガンスリ、アコ、舞台A左側より登場。 ひょっとして私…… エモ /… ▼アコ、プリのいる方を向く。 アコ あっ、迷子のお姉ちゃんみーつけたー プリ ウソ?私が迷子だったの!? だって一緒に同じ道を歩いてたでしょ? ガンスリ さっきの曲がり角の所ではぐれたんですね 初めてダンジョンに来た人はよくそこで迷うんです アコ 私は楓ちゃんを見失わないようについていったよ? プリ カミュのために準備していたこの私が… エモ /えーん ガンスリ とにかくその場から動かないでください カミュちゃんと一緒に合流しますから プリ わ、分かったわ… ▼忍者、舞台@右側より登場。  プリのそばへとゆっくり近づいていく。 ガンスリ その場所でしたらさっきの道を曲がって… アコ お姉ちゃん、うしろ!! プリ え? ▼忍者、プリが振り向く時にハイディング(クローキングも可)。  プリはしばらくしたら舞台Aの方を向く。 プリ エモ /? 何もないわよ? カミュ、また私のことをからかったわね? アコ 違うよ、お姉ちゃんの後ろに犯人が… ガンスリ 早く逃げてくださいルキさん プリ まさか、そんなことあるわけ… ▼忍者、プリのそばでハイドスキル解除。 ▼▼▼忍者&プリで同時発言@▼▼▼ 忍者 動くな!! プリ ひっ!! ▼▼▼アコ&ガンスリで同時発言A▼▼▼ アコ お姉ちゃん!! ガンスリ アキ君!? ▼▼▼同時発言ここまで。▼▼▼ プリ え…?アキ君? アコ 楓ちゃん あのアサシン知ってるの? ガンスリ エモ /… 彼とは幼なじみで、この街で一緒に過ごしたんです だけど数年前にアマツを旅立って 今まで行方が分からなかったんです でもどうして? なんで盗んだり襲ったりするの? 忍者 ちっ、ばれちゃあ仕方ねぇ 俺はなぁ、この街が大好きだったんだ ガキの頃は忍者に憧れてカブキの旦那とも手合せをしたさ だけどガキの力なんてたかが知れてるし その時は忍者ギルドさえなかった だから俺は力を求めてアマツを出たのさ そして、力を手に入れて帰ってきたら… ▼忍者、少し間を取ってから発言すること。 忍者ギルドあるじゃねぇかぁあああ!! エモ /ショック ガンスリ うん… お殿様とカブキのおじさまがご尽力してくれたの 忍者 俺がモロクの砂漠で修行してきたのは何だったんだ? 忍者になりたかったのにまるっきり無駄じゃねぇか!! ……もう何もかも、どうでもよくなっちまった おまえも!そしてこの街も! 全部ぶっつぶしてやる!! プリ やめなさい!! 忍者 うるせぇ、人質は静かにしろ! プリ さっきから聞いていれば… あなた自分勝手すぎるわよ 勝手に街を出て、勝手に戻ってきて、勝手に騒いで 姿形は成長しても心は子供のままじゃない その修行した力は何のために使うのよ? 忍者 てめぇ、知った風な口をききやがって 関係ねぇやつは黙ってろ!! アコ 黙らないよ キミ、楓ちゃんの幼なじみだよね? 目の前で楓ちゃんが悲しんでるんだよ? 女の子を泣かせるような男は敵だよ ガンスリ ルキさん…、カミュちゃん… アコ それに、お姉ちゃんを傷つけたら 私が絶対に許さないんだから! プリ カミュ… あなた、私のことを…… アコ お姉ちゃんが持ってるお土産のお寿司は、私のなんだから!! プリ エモ /… ですよねー 姉よりもご飯ですよねー 忍者 ふん、ぎゃあぎゃあ喚こうが関係ねぇ お前らがいる場所からここまでは遠回りだ 辿り着く前に俺はさっさと逃げるぜ アコ その必要はないよ ▼アコ、舞台A左側へ移動する。 楓ちゃん、この見えない壁を銃で撃っちゃって ガンスリ え? でも、壊したらまずいんじゃ… アコ 大丈夫 緊急事態だからお殿様もきっと許してくれるよ ガンスリ わ、分かりました 忍者 アイツ本気なのか!? お前もこっちへ来い!! プリ きゃっ ▼忍者&プリ、舞台@右側へ移動。 ガンスリ 撃ちます!! ▼ガンスリ、セリフ発言後に2回デスペラード。  ガンスリ、アコは客席を横断しながら舞台@左側へ移動。  □□□舞台@□□□  □□□ア□□□プ□ ○□□ガ□□□忍□□○ 語■□□□□□□□□    ↑↑  ーーー客 席ーーー       ↑↑    ガア(舞台Aより) アコ ね、大丈夫だったでしょ? プリ カミュ…、あんた色々と無茶し過ぎ 壁どころかいろんなものをぶち壊してるわよ? ▼アコ、客席の方を向きながら発言。 アコ だって皆、上下でやり取りを見るの疲れたでしょ? プリ ちょ、どこに向かってしゃべってるのよ? そこはただの見えない壁でしょ? アコ お姉ちゃん? 壁も屍も、踏み越えるものなんだよ? ガンスリ ごめんなさい、踏んじゃってごめんなさい 忍者 おい!! 俺は無視か? お前らこの状況わかってんのか? アコ わかってるよ さっさとお姉ちゃんを離して寿司パーティーなんだよ 忍者 意味分かんねぇこと言ってんじゃねぇ そんなに寿司が食いてぇなら ▼忍者、発言後マグナムブレイク。 プリ きゃっ ▼プリ、座って寿司を落とす。  忍者、寿司を拾う。 忍者 俺が代わりに食ってやるよ ▼忍者、寿司を食べる。 アコ あああああ!! よくも、寿司屋のおっちゃんが握ってくれた大トロを… ユ・ル・サ・ナ・イ ▼アコ、速度増加ポーション使用 アコ お姉ちゃん、合図するからショートカットの6番用意して プリ (ショートカットの6…?) エモ /! 分かったわ アコ 楓ちゃんは銃を撃つ準備を ガンスリ で、でもアキ君とお姉さんを撃つなんて… アコ お姉ちゃんなら大丈夫 それに、幼なじみを止められるのは楓ちゃんだけだよ ガンスリ エモ /… 分かりました 忍者 おいてめぇ こっちには人質がいるんだぞ? こいつがどうなってもいいのか? アコ うん、いいよ ▼忍者、プリ、ガンスリ エモ /ショック アコ アマツの街の人たちを困らせた分 楓ちゃんを泣かせた分 そして、私のお寿司を食べちゃった分 数々の罪、その身をもって償いなさい!! プリ カミュ〜、立派なこと言ってるようだけど私怨が入ってるわよ? アコ お姉ちゃんは私のお寿司を守れなかった分 その身をもって反省しなさい!! プリ エモ /ショック ちょ、ちょっと待って 何で私まd… アコ 今だよ!! ▼アコ、自分のセルにニューマ使用。  プリ、自分にキリエ使用。  ガンスリ、2回デスペラード使用。 忍者 ぐはああぁっ!! ▼忍者、デスペラードの間に発言し、毒瓶を使って倒れる。 忍者 ちくしょう こんなふざけた奴らにやられるなんて おまえら、いつか必ずこの手でぶっつぶして… ガンスリ もうやめて!! ▼ガンスリ、忍者の傍に寄って座る。  プリはこの間に立ち位置を入れ替わる。  □□□舞台@□□□  □□プ□□ガ□□□ ○□□□ア□□忍□□○ 語■□□□□□□□□ ガンスリ お願い、もうやめてアキ君 昔のあなたはすごくやんちゃだったけど 一緒に遊んで、泣いて、笑って 私はそんな時間がとても楽しかったの だから、あなたが突然アマツを出て行ったことを知って 私… すごく、寂しかったんだよ 忍者 ……… ガンスリ 私も、この街が大好き 昔みたいに賑やかじゃないけれど 少しずつ活気を取り戻して みんなと笑顔で暮らせたらいいなって思うの 大好きな、あなたと一緒に ▼ガンスリ エモ /e5  忍者   エモ /! アコ 楓ちゃん、それって プリ カミュ 今いいとこだから、ね? ▼プリ、ガンスリに近づく。 プリ 楓ちゃん これを使って ▼プリ、イグドラシルの葉を落とす。  ガンスリ、イグ葉を拾う。 ガンスリ これは、イグドラシルの葉? プリ カミュが食べ過ぎた時の胃薬にって お寿司屋さんがサービスしてくれたのよ 使えば彼も起き上がるわ ガンスリ ありがとうございます ▼ガンスリ、イグ葉で忍者にリザレクション使用。 ガンスリ アキ君?気が付いた? 忍者 あぁ、なんとかな お前も強くなったんだな さっきの一撃、結構効いたぞ ガンスリ うん アキ君がいつ帰ってきてもいいように この街を一生懸命守ってたんだよ …おじいちゃんは銃奇兵になっちゃったけどね 忍者 そうか… その、ごめんな ▼ガンスリ、エモ /e5 プリ さぁ、カミュ 私たちは先に街まで戻りましょう アコ え、お姉ちゃん 二人きりにしちゃっていいの? プリ あの調子なら大丈夫でしょう それじゃあ行くわよ ▼プリ、ワープポータル(プロンテラセーブ)使用。 アコ 楓ちゃん、お幸せにね〜 ▼アコ、ポタへ入る。 プリ こらっ、まだ早いわよ ▼プリ、エモ /bo  を出した後、ポタへ入る。  プリとアコは合流後、アマツセーブのポタで戻る。 忍者 なんだか嵐みてぇな奴らだったな ガンスリ そうだね、でも… 昔の私たちにちょっと似てる気がするかも 忍者 言われてみるとそうだな ガンスリ そういえば まだ大事なことを言ってなかったね 忍者 ん、なんだ? ▼ガンスリ エモ /ちゅ  忍者   エモ /ショック ガンスリ おかえりなさい ▼忍者 エモ /ちゅちゅ  ガンスリ エモ /! 忍者 ただいま ▼ガンスリ&忍者 エモ /うれしい 語り -暗転- ▼ガンスリ&忍者、蝶でセーブポイントへ戻る。 【最終章】   □□□□□□□□□   □□□舞台@□□□←アプ ガ忍  ○□□□□□□□□□○  語■□□□□□□□□ 語り こうしてアマツを舞台とした事件は幕を閉じました。 アキはお殿様によって裁きがあったものの、 楓が間に入ったこともあり、お咎めなしとなりました。 二人は昔以上に親密な関係を築き、 一緒にアマツの新たな町おこしを考えておりました。 それからしばらくの時が経ちました。 アマツダンジョンで修行を続ける姉妹はといいますと… ▼語り、舞台@右側を見ながらエモ /! -溶明- ▼アコ、プリの順で舞台@右側より登場。  (プリはとぼとぼと1セルずつ歩きながら) アコ おなかいっぱ〜い♪しあわせ〜♪ やっぱり大将が握るお寿司は格別だよ〜 プリ うぅ… また折角のダンジョンの稼ぎがパーだわ アコ 大丈夫 また『ひーる砲』で銃奇兵のおじいちゃんを倒すから それよりお姉ちゃん? プリ ん、どうしたの? アコ 楓ちゃんの家から盗まれた物って何だったの? 二人に聞いても全然教えてくれなかったんだよ プリ あぁ、あのことね 二人の話を簡単にまとめると… アキ君が楓ちゃん家を訪ねたんだけど留守にしてて 仕方ないからってしばらく家の中で待ってたらしいの 部屋で待ってた彼が懐かしさにそれを手にして眺めてた時 楓ちゃんがちょうど帰ってきたのね それからアキ君、楓ちゃんに会うのが急に恥ずかしくなって 持ったまま慌てて逃げちゃったんですって アコ 楓ちゃんは盗まれたと勘違いしたわけだね プリ そういうこと アコ それで、楓ちゃん家にあった物ってな〜に? プリ 私は捕まった時、アキ君の胸ポケットに隠してたのを見たわよ アコ ず〜る〜い〜、教えてよ〜 気になってご飯が喉を通っちゃうよ〜 プリ カミュ その反応は正常だから問題ないわよね? ▼ガンスリ、忍者、舞台@右側より登場。 ガンスリ ルキさ〜ん、カミュちゃ〜ん プリ あら、噂をすれば 二人とも元気そうね ガンスリ ご無沙汰してます ちょうど町おこしの準備が一段落して休憩なんです プリ そうだったの それで、今度の町おこしはどんなことをするのかしら? ガンスリ えっと… ▼ガンスリ、舞台前方中央へ移動する。 ガンスリ 『いいこと? お城のダンジョンで、勝どきをあげなさい!!』 ▼ガンスリ、デスペラード使用。  プリのみエモ /ショック アコ 楓ちゃん、かっこいい〜 プリ そ、それは…? ガンスリ アキ君が古いお城のダンジョンで見たという 不死身な女性剣士の話をしてくれたんです それを聞いたおじいちゃんが『これだ!!』って 銃奇兵の女の子、『銃娘(がんむす)』を閃いたんです 名付けて銃娘コレクション、略して『がんこれ』 私はそのイベントガールなんです プリ グラストヘイム…カーリッツバーグ…… うっ、頭が… 忍者 お前のじいさん、銃奇兵になっても相変わらずだよな アイデアは奇抜だけど面白そうじゃねぇか これなら冒険者が大勢来るだろうよ ガンスリ 私はちょっと恥ずかしいです… アコ ねぇねぇ、楓ちゃん あの事件で盗まれた物ってなんだったの? お姉ちゃんも教えてくれないんだよ? ガンスリ あ、そうでした 実は二人にお願いがあるんです プリ お願い?何かしら? ガンスリ 実は…、ゴニョゴニョゴニョ…… エモ /e5 プリ エモ /うんうん なるほどね、分かったわ カミュ〜 アコ なぁに、お姉ちゃん? プリ 答えを教えてあげる さぁ、みんなで並びましょう 楓ちゃんとアキ君は真ん中ね ▼全員、下図の通りに並ぶ。   □□□□□□□□□   □□□ア□□プ□□  ○□□□□ガ忍□□□○  語■□□□□□□□□ アコ お姉ちゃん、これが答えなの? プリ そうよ アキ君、怒った顔してないで笑って〜 忍者 うるせぇ、これは生まれつきだ ガンスリ それじゃあ、いきますよ 3、2、1、ゼロ〜 ▼ガンスリの発言が消えたら、全員、思い思いのエモを出す。  (案:銃 /ちゅ 忍 /! プリ /! アコ ??? 語り こうしてアマツにまた一つ、 新たな宝物が生まれました。 彼らの笑顔で彩られた瞬間は、 成長と共に後の世代へと語り継がれることでしょう。 そして彼らの愛する街が明るい未来でありますように。 『アマツジェネレーション』 お話はこれにておしまいです。 皆さんの愛する街にも、明るい未来が訪れますように。 どうもありがとうございました。 【以下余白】