うたかた月夜プレ公演 「月光のカデンツァ(縮小版)」 <登場人物> □姫様/姫様の変装(弱そうな職業) 夜姫 □悪の親びん ブラフマン □悪の子分 ありんちょ □城下町の看板娘 せれみなさん(GSF) □側近(うたかた仮面) もみ □警備 琉姫 □ナレーション 琉姫 <演出・SE> □側近登場ポタ 氷澄さん(GSF) □側近登場演出 琉姫 −第1幕 姫様登場− ▼ナレーションは家の中に待機。  出番とともに登場して台詞へ。 ナレ これはある国の一人のお姫様のお話です・・・ え、私は誰だって? 私の名前は・・・ え、名前なんてどうでもいいって? では「てんちゃん」とでも呼んでくださいな さて、うたかた月夜プレ公演へようこそ 今日の演劇スタイルはオープンチャット解禁となっておりますが オープンチャットでの世間話や、不快に思われるような言葉などは 不用意に発言なされないようお願いいたします。 また、舞台より皆様にオープンチャットをお願いする場合がございます。 オープンチャットをお願いするときは、舞台上から皆様に 「せ〜の!」という掛け声がかかりますので ・・・ 「うたかたかめ〜ん!」 ・・・と叫んでもらえると、この劇は大成功となります。 ご協力お願いいたします。 では、このほかに楽しく観ていただくための諸注意 ・スキルやアイテムの使用は控えて下さい。 ・オープンチャットは適度に楽しみましょう。 ・舞台に上がると劇団加入対象となります。気をつけましょう。 ・本公演ではモンスターは登場しませんので、現れた時はご協力をお願いします。 え、早く演劇を見せろ? はいはい、では始めましょうか〜 ▼ナレ 舞台左の待機場所へ ▼姫 舞台右より入場し、中央より左側で発言する。 姫 おい、もみ! 父上はいないのか? ▼側近 舞台右から登場 側近 王様は一昨日からへ隣国へ出かけております。 どうかなさいましたか? 姫 いや、最近姿を見かけないから気になっただけだ そうか、いないのか・・・ エモ( /… ) 側近 姫様 王様がいらっしゃらないから遊びに行こう ・・・とお考えであれば御止め下さい。 姫 な、何を言うのだ! 私が公務を差し置いて城下町など・・・ ▼側近 姫の台詞の直後に下記の発言 側近 ・・・行ってしまわれるから申し上げているのです! 姫 うぐっ ともかく私は忙しいのだから部屋に戻る ▼姫 舞台右に移動しながら 姫 ・・・裏の花壇にある作った抜け穴から抜け出そうっと エモ( /くすくす ) 側近 それでは私は裏庭の花壇でも手入れしておりますので 御用がありましたらお呼びください ▼側近 舞台左に退場 姫 ・・・ ナレ すべて見透かされている姫様であった ▼姫 怒りながら舞台右に退場 エモ( /怒り ) −第2幕 姫様の策− ナレ 部屋に戻った姫様はというと・・・ ▼姫 舞台右から登場。舞台中央に移動する 姫 ふんだ! もみ〜のばかば〜か! ナレ ・・・子供のように拗ねていた ▼うろうろしながら姫様は発言する 姫 父上が居る時は気兼ねなく城下へは行けないんだ だから、今がチャンスなのに・・・ ナレ 何か策でもあるのですか? 姫 そうだな・・・ あいつを部屋に呼びつけて こちらに向かっている間に 私が抜け穴から抜け出すというのはどうだろう? ナレ ・・・マジですか? 姫 私はいつも真面目だぞ! よし、それでやってみよう! ▼姫 発言後、舞台から出る −第3幕 城下町− ▼姫 キャラチェンジをして待機  看板娘 舞台にあがり右往左往(道行く人に声をかけている感じ) ナレ さて、ここは城下町。 宿場でもあるため、冒険者たちで活気溢れている 看板娘 あ、いらっしゃい! 今日はポリン饅頭がお安くなってますよ はい、ありがとうございます あ、そちらの方はどうですか? (観客に聞いてみるのもいいかも・・・) ▼ナレ 娘の行動とお客の反応にひと段落ついたら次の台詞を言うようにする。  看板娘 ナレーションが始まったら、せりふの発言はやめて  エモのみでお客の対応に徹する。      ナレーションが終わるころには、舞台右側で移動しておくこと! ナレ 銘菓『ポリン饅頭』 苺シロップで色付けされた生地の中に ゼロピー・・・に似せたピーナッツや リンゴのかけらを混ぜたお饅頭である また、当たりカードが入っていると幸運度がアップするという・・・ さらに、緑のリンゴのかけらが混ざっていたら ポリンのキーホルダーを先着10万名にプレゼント! ▼姫 舞台左から登場    看板娘に気づかれるまでは舞台中央より右にはいかない。 姫 やっぱり城下はいつ来ても賑わっているな うむ、変装しての視察も姫として大事な公務だ! ナレ 変装が似合っていて可愛いですよ 姫 そうか? まぁ、姫だとバレては視察にならないからな〜 これでも結構気を使っているんだよ ナレ お勤め、ご苦労様です 姫 さて・・・ 看板娘 あ、姫ちゃん!いらっしゃい 姫 お〜、せれみな〜。 元気そうでなによりだ 看板娘 元気だけが取り柄の私だからね そうじゃないと、ここの看板娘なんてやってられないわ ところで今までどこに旅してきたの? ナレ 姫様は城下町では旅の一座として振舞っていた お姫様のようなドレスで芸をすることから芸名が「姫」らしい ・・・それでも正体がバレないのが不思議だ 姫様は彼女の休憩時間に諸国放浪した時の話をした 姫 それでな! 口から斬馬刀を出すという男がいるというから見に行ったけど 馬肉を切る包丁だったんだよ! 看板娘 へ、へぇ・・・ そんな人がいたんだ・・・ 世の中広いわね〜 姫 でしょ! 世の中には変わった人もいるものだ 看板娘 あ、そろそろ休憩時間が終わるから戻らないと・・・ 姫ちゃん、また立ち寄ったらお話聞かせてね 姫 おう! ▼看板娘 舞台右から退場 姫 さてと・・・、私もそろそろ戻らないと・・・ ナレ あの方が怒っているでしょうね 姫 もみのことか? ナレ あのような性格の人は、怒らせると満面の笑みを浮かべますよ 姫 ・・・ ▼姫 足取り重く、ゆっくりと舞台左から退場し    少し間を置いてから、舞台右より入場(アマツの場合は建物の裏を通過) ▼看板娘 舞台右から登場 ☆側近 舞台左から登場し、看板娘とすれ違う。 看板娘 あ、姫ちゃん 忘れもの〜 ▼看板娘 姫を追うように舞台左に退場 側近 エモ( /… ) 騒がしい娘ですね さてと・・・ 頼まれた仕事をするとしますか・・・ 酒場はこちらでしたっけ ☆側近 上の社に入る。 −第4幕 計画− 子分 社の中で待機して、合図とともに出る(合図:ルキ) 子分 さてと・・・ 受け取るものは受け取ったし これで準備はOKだな ナレ 酒場から出てきたのは胡散臭い男・・・ 子分 少し値がはったが、この国の宝物庫の見取り図が手に入ったぜ これで来週末に仕事ができるな! くっくっくっ・・・ ▼姫 舞台右から登場し、子分の近くをゆっくり通って舞台左側でストップ 子分 しかし、国の宝物庫か・・ 親分と2人だけで忍び込んだほうがいいかな? ちょっときびしいか? 姫 エモ( /! ) 子分 裏社会ハローワークにでも急募してみるか・・・ ▼子分 舞台から客席を抜けて下に退場 ▼姫  待機していた舞台左側から中央へ移動 姫 宝物庫に忍び込む? そんな不謹慎なことをいうのはどこのどいつだ!? ▼姫、客席を抜けて、下舞台へ移動。    エモ( /いやだな )を出してから客席抜けて舞台へ戻る 姫 こう人が多くては見つからんか・・・ 裏社会ハローワーク・・・ あとでもみ〜に調べさせてみるか しかし、あの宝物庫にそんな高価な物があったかな・・・ ▼看板娘 舞台右から登場 看板娘 あ、いたいた!姫ちゃ〜ん! こんな場所で何してるの? 姫 えっ、あ〜 エモ( /あの ) 看板娘 道に迷った・・・・・・とか? 姫 いや、迷ったわけじゃ・・・ え〜っと、あ、そうだ! 看板娘 え、何? 姫 実はな、さっきそこで・・・ ▼2人エモで会話。おおよそ10秒くらい? 姫 ・・・というわけだ 看板娘 そんな一大事、早く王様に知らせないきゃ! 姫 あいつは今はいないぞ? 看板娘 えっ? 姫 あっ! ナレ ・・・口がすべっちまったな〜 姫 エモ( /汗かき ) あ〜、いつ頃報告に行こうか〜あははっ 看板娘 早めのほうがいいわね! エモ( /ふん ) 姫 エモ( /あはは ) 私に良い考えがあるのだ ちょっと手伝ってもらえないか? 看板娘 何なに!手伝いって! まさか捕まえるの! 王様から直々に感謝状を貰っちゃうのね! ナレ 意外と正義感の強いせれみなであった 姫 エモ( /e13 ) それじゃ、詳しいことがわかった連絡するよ。 看板娘 うん!悪人退治だぁ〜! がんばっちゃうぞ〜! ▼看板娘 舞台右に退場 ナレ 姫様・・・何を考えているんですか? 姫 うふふ、うまくやれば一石二鳥かも! がんばっちゃうもんね〜! ▼姫 舞台左から退場 ☆側近 合図と共に社から出て、舞台中央へ・・・ 側近 さてと・・・ 頼まれた仕事も終わったし そろそろ姫様も帰ってくる頃だから 抜け出したお仕置きの準備でもしますか・・・ ☆側近 舞台右に退場 ナレ やっぱり怖いな・・・この人・・・ −第5幕 助っ人− ナレ 月日は流れて、かれこれ10日ほど経ちました ここは街のはずれにボロ家 ▼子分1はナレーションが終わったら、舞台右から登場 子分 親分〜! あれ、出かけているのか ▼親分 舞台左から登場 親分 何事だ、騒々しい・・・ 子分 あ、いらっしゃいましたか いよいよ明日宝物庫へ忍び込みますが その前に助っ人を連れてきやしたぜ 親分 助っ人? 子分 へいっ! 裏社会ハローワークで急募した当日に 募集してきたって奴ですよ! 話したじゃないですか〜 ▼姫 舞台右から登場 親分 こんな娘が助っ人だというのか? 子分 こいつ、何でも旅の芸人らしいんですが 路銀が底を尽いたそうで、素早く金儲けしたいらしいんですよ 親分 ・・・ 子分 しかも、宝物庫のこともよく知っているようで 話を聞く限り、俺たちが手に入れた情報と酷似しているから 役に立つと思って連れてきました 親分 ・・・そうか お前、名前は? 姫 ・・・お互い悪いことをしようってんだ 名前なんて知らない方がいい・・・ まぁ、仲間からは姫と呼ばれているが 子分 ぷふっ、姫だって! 姫 エモ ( /e1 ) 子分 エモ ( /ショック ) 親分 姫か・・・ それじゃ任務中のお前の呼び名は (職業的なあだ名)だ! ▼この時の配置について  舞台全体に下記「・・・」が表示されたいから □□□□□□□□ □□□□□□□□ □□□□1□□□ □□親□□姫□□ ナ□□□□□□□ 親分以外 ・・・ 親分 ・・・コホンッ さ、さて・・・ それじゃ最後の打ち合わせと行く前に (姫のあだ名)、お前の意見を聞きたい。 姫 そうだね・・・ ここのセキュリティーが高いというのは知っているかい? 親分 セキュー・・・リ? それはきゅうりの仲間か? 子分 親分、俺知ってますぜ どこかの国から渡来してきたキュウリで作った茶のことです! 姫 ・・・ ナレ そんなかみ合わなそうな打ち合わせが2時間近くが続いたとさ・・・ 親分 お前、本当によく知ってるな 姫 まぁね〜 旅芸人というのは、いろんな人と会話するから 情報網はかなり広いんだよね まぁ、時には危険と隣り合わせな仕事をすることもあったし 親分 そうか・・・ 結構大変なんだな・・・ よし、情報提供分は上乗せしてやろう 姫 助かるよ それじゃ明日の夜に・・・ ▼姫 舞台右から退場  悪 舞台左から退場 −第6幕 宝物庫− ▼親分、子分、姫 舞台左から登場  舞台中央(アマツ社の階段前あたり) ナレ そして、宝物庫へ盗みに入る日 親分 さて、宝物庫についたが・・・ 見張りが必要だな 姫 私が見張ってるよ 親分 そうだな (姫のあだ名)に任せよう よし、侵入するぞ ▼親分、子分は社の中に入る 姫 さて・・・そろそろかな? ▼看板娘 舞台右から登場 看板娘 ・・・姫ちゃん 姫 時間通りだね 看板娘 本当にやるの? 昨日聞いた話だと、ちょっと危なくない? 姫 うむ、大丈夫だ! 今日のプレ公演では死体を出さないとあいつも言っている。 ナレ あいつって団長のことですか? 姫 必ず無事に終演を迎えるよ エモ( /最高 ) 看板娘 そんなギリギリなネタを話さなくても・・・ 姫 だから、私のためにもやってくれ 看板娘 私の??? まぁ、危険なことがないから・・・ この後ろに隠れて、出てくる人たちの顔を見ればいいのね? 姫 そうだ。 顔や特徴を覚えてもらえればそれでいい。 それじゃ頼んだよ ▼姫 舞台左から退場 看板娘 なんで特徴を覚えればいいのかな? ・・・って、ある意味 宝物庫の前で隠れて見ている私って・・・ 不審者と間違われないかしら・・・ ▼看板娘 舞台右端近くへ移動 −第7幕 発覚− ▼姫 舞台右から登場して、社の前に立つ。  親分たち 合図とともに社から出る (合図:ルキ) 親分 さて、いただくものはいただいた ずらかるぞ! 子分1 へい!親分! 親分 (姫のあだ名)もご苦労だったな! 分け前は戻ってからやろう 姫 おう ▼悪党と姫 舞台右から退場  看板娘 舞台にもどり、舞台中央へ 看板娘 顔は覚えたけど・・・ もう戻っていいのかな・・・ ▼警備 舞台左から登場 ナレ 静かな宝物庫周辺・・・ このままいても不審者に間違われるんじゃないですか? 看板娘 えっ・・・えぇー!!! それは私の身の危険が危ないってことじゃない! 早く帰ろう! ☆看板娘 ジャンプで舞台から退場 −第8幕 罪状− ▼悪党2人は社の前に、客席に背を向けて座っている。  姫 この時は普通の服装で舞台右袖で待機  看板娘 ナレーションの左隣で待機 ナレ その後、宝物庫の警備をしている団体より 宝物庫が荒らされているとの知らせを受けた騎士団は アサシンたちの協力と情報網を駆使し犯人探しが始まった 深夜、宝物庫方面からすごい形相で走りさった せれみなの姿を見たという情報が入ったため、 任意で事情を聞かれていた ▼看板娘 ナレーションの右隣に移動してセリフ。      発言後、ナレーションの左側に退場し、次の出番まで  舞台右側で待機 看板娘 私は犯人じゃないですって! エモ( /えーん ) エモ( /あはは ) あ、私、犯人の顔見てます! えっと、1人は(当日の頭装備品で表す) ナレ 事前に姫様に言われた通りに窃盗犯の特徴を答えたため 宝物庫を荒したであろう悪党は 簡単に捕まえることが出来て現在に至る ▼姫、舞台に登場し、階段の一番下に待機 姫 今宵は月の光が綺麗だな・・・ さて、これより宝物庫への侵入、 ならびに窃盗について吟味を致す 一同の者面を上げい! さて、お前たちが我が王国の宝物庫へ侵入し 金品などを盗んだという罪状がここにあるが そのことに相違ないか? 親分 何かの勘違いでは? 見てのとおり、我らはただの旅人だ・・・ それに国の宝物庫ともなれば、我々では簡単には忍び込めますまい ・・・それよりも、なぜ我々がここに居るのか問いたい 何か証拠でもあって、ここに呼ばれたのでしょう? 姫 ・・・ あの娘をここに! ▼看板娘 舞台右から登場。 姫 この娘が当日の夜、 お前たちが宝物庫から出てきたのを見ておるのだ 親分 エモ( /笑い ) 笑わせてくれますね 宝物庫から出てきたといいますが その娘こそ、その夜になぜ宝物庫にいたでしょう? 我らに罪をなすりつけるための嘘としか思えませんな・・・ 看板娘 そ、そんな・・・ 姫 ふむ・・・ お前のいう事ももっともだ 娘よ この者たちが犯人であるという証拠は確かに一致していたが なぜお前はその事を知っていたのだ? 看板娘 ・・・ 姫 正直に言わぬと、お前に疑いがかけられるぞ 看板娘 ・・・姫ちゃん そうだ、旅芸人の姫ちゃんなら全てを知ってます 姫 姫ちゃん? 看板娘 はい! 彼女が直接宝物庫に盗みに入る話をこの人たちから聞いたと・・・ 姫 聞いた通りだ、お前たち・・・ 旅芸人の姫という者を知っているのか? 親分 姫? さぁ、知りませんな・・・ その旅芸人がこの街に実際にいるのですか? それよりも本当に存在しているのかすら疑わしいものですな 看板娘 えっ・・・ 親分 罪逃れで話しているだけにしか聞こえませんが・・・ では、実際にいるのであれば、その旅芸人を連れてきていただこう もっとも本当にいるのであればの話ですけど・・・ エモ( /e13 ) 子分 たしか(姫のあだ名)は、昨日旅立つとか行ってましたよね 親分 さぁ、どうなされるおつもりですか! 姫 ・・・ えぇ〜い!やかましい! 黙って聞いてりゃ好き勝手な事をぬかしやがって そんなに会いたいなら会わせてやる ちょっと待ってろ! −第9幕 決着− ナレ ただいま、姫様はお着替え中・・・ 女性のお化粧は時間がかかるから少々お待ちくださいね ▼姫 舞台右から退場    キャラチェンジして入ってくる 姫 おうおうおう! この姿に見覚えがないとは言わせないぜ! 看板娘 あ、姫ちゃん・・・ 親分 ・・・ うっ、あの時の(姫のあだ名)・・・ 姫 さぁて・・・、どう言い逃れをするのかい? 私が直々にお前たちの悪行を見ているんだよ それでもまだ冤罪と言うのかい 親分 おのれ・・・ ここで倒してしまえば、ただの娘! 幸い、ここには我々しかいないからな・・・ 子分 たしかに4人しかいませんね! ▼親分 ポーションのんで戦闘モードへ  そして悪役は舞台左へ移動する ▼姫 階段から降りて、看板娘を守るように舞台右側に移動しながら   次のセリフを話す。 姫 おや、私に戦いを挑もうとは・・・ いい度胸だな! ▼側近 合図と共に氷澄さんのポタに乗って姫様の目の前に現れるようにする 姫 良い所にきたな 側近 あなたを護るのが私の役目ですから・・・ 姫 よ〜し! もみ、少し凝らしめてやれ! 今からお前はうたかた仮面だ! 側近 はい!? なぜ、私がなんとか仮面に・・・? 姫 うたかた仮面だと言っているだろう! 側近 エモ( /ショック ) 親分 うた・・かたいめん? 側近 ひ、ひめさ・・・ 姫 さぁ、うたかた仮面! あいつはみんなの声援がないとやる気が出ないと言っている! みんなも「うたかた仮面」と呼んで応援してやってくれ! せ〜の! ▼姫 お客を盛り上げるようにする 側近 まったく・・・しょうがないですね・・・ ▼側近 ガスマスクをかぶる 側近 さぁ、うたかた仮面がお前たちの相手をしよう! ▼戦闘へ  殺陣は練習しよう  姫 戦闘が始まったら舞台から出てドレスに着替えられるキャラにチェンジ   姫 うたかた仮面、もういいでしょう 側近 ははっ 静まれ!静まれ! ▼姫、親分たちは座っていた場所に移動する 姫 お前たちの悪行は この夜姫がしかと見届けた! ▼思い出を使ってドレスにチェンジ! 看板娘 え、姫様・・・ 親分 ・・・姫? 側近 この方は第28代皇女 ○○様です 子分 なんですと!? 側近 さぁ、姫様 この者たちの裁きを・・・ 姫 うむ (裁きは練習しながら考えます) この者たちをひったてい! ▼側近 悪役を連れて舞台左へ移動し、すぐに戻ってくる。 看板娘 姫ちゃ・・・ いえ、姫様・・・ 姫 すまなかったな、やっかいなことに巻き込んで・・・ 看板娘 そんな姫様 頭をお上げください 私こそ、いままで数々の無礼を・・・ 姫 いや、城下におりているときは姫ではなくただの住人だ 逆に気を使われて困る 看板娘 さようでござるでまするか・・・ 姫 そんなに緊張せずともよいぞ エモ( /笑い ) 側近 ところで姫様・・・ いくら犯罪者を捕まえるとはいえ 被害を出してから捕まえるのではなく 被害を出さないようにしていただかないと・・・ 姫 まぁ、良いではないか! すべて丸く収まったのだからこれにて一件落着なの! は、は、は・・・ ▼姫 舞台右に退場 側近 ふぅ〜、困った姫様だ・・・ では、あなたは私の部下に家まで送らせよう ご協力感謝する ▼側近 舞台右に退場 看板娘 そういえば、姫様・・・ 特徴とか覚えさせなくても、その場で捕まえればいいのに なんでわざわざこんなことをさせたんだろう・・・ ま、怖かったけど、こんな経験2度と出来ないわね! ナレ 前向きなせれみなさんでした・・・ ▼看板娘はセリフ後、舞台右に退場 ナレ 姫様の活躍によて悪者を一掃することができた おつかれさま、姫様・・・ ▼姫と側近 舞台左から登場 側近 ところで姫様・・・ 姫 な、なんだ? 側近 まさかと思いますが・・・ 城下に出る理由をこじつけるために わざわざ犯罪に手を貸すような真似をしたあげく 城に戻ってから、王様に 「私が城下にいたからこそ」 「犯罪者を捕まえることが出来たのよ!」 「城下を視察することだって大事な公務でしょ♪」 などと申し上げるつもりではないでしょうね・・・ 姫 ・・・ た、たまたまよ! たまたまみつけただけだもの! さ、さぁ〜 今日も一日疲れたわ そうだ! 公務もまだ止まってたしな (側近の名前)、早く戻って終わりにしないと! 急いで帰るぞ! 側近 ひめさま・・・ 姫 げっ、逃げろ〜! ▼姫 舞台右に退場 側近 ふぅ・・・ それにしても、あの方は大胆な計画をお考えになりましたね 姫様ならやり遂げると思いましたが・・・ まさか自分から首を突っ込むなんてね エモ( /笑い ) ・・・まぁ この活躍を聞けば王様も少しは姫様をお認めになるでしょうね 本当、困った人だ エモ( /笑い ) さて、姫様を追いかけるかな ▼側近 蝶でその場から消える ▼2人 舞台右に退場 ナレ 姫様は後日・・・ 王様にかなり叱られ お小遣い10%減少 それでも姫様は・・・ ▼姫 舞台右から登場 姫 さて、今日も城下に出かけるとするか! さぁ、みんなで遊ぶぞ〜! END